【STEP 7】合格したら?|

大学受験

大学受験に合格した方を対象にお話をさせて頂きます。

大学受験が終わった後は、受験勉強から解放されてヒマになると思いますか?

新成人になり出来ることが激増するため、実は、大学入学して5月くらいまではすごく忙しいです。

今回は「大学生になる前にやるべきこと」「大学生になったらやるべきこと」に分けて解説します。

大学生になる前にやるべきこと

大学合格おめでとうございます!

大学に合格した皆さまに言うのも申し訳ないのですが、やるべきことがいっぱいあります。

  1. 両親や先生への感謝
  2. 大学の入学手続き
  3. 1人暮らしの準備(必要な方のみ)
  4. 思い出作り(卒業旅行)
  5. 車の免許の取得

1.両親や先生への感謝

ご両親、学校の先生、塾の先生などお世話になった方々に、大学に合格したこと連絡してください。

学生の皆さまが思っている以上に、色々な方々が大学受験のサポートをしております。

ぜひ、「今までお世話になりました。ありがとうございました!」と一言添えて、合格報告して頂けると大人も凄く嬉しいです。

2.大学への入学手続き

大学に合格した皆さま宛に、合格発表の通知と合わせて、入学の手引きが同封して大学から届きます。

入学の手引の指示に従って、学費の振込と必要書類(高校の卒業証明書、住民票など)の準備をするようにしてください。

3.1人暮らしの準備(必要な方のみ)

大学に学生寮があれば、学生寮に入るのもアリです。

  • 学生寮のメリット:比較的賃料が安いこと
  • 学生寮のデメリット:寮の規則が厳しい。門限や友人を家に呼ぶ場合の制約がある。

賃貸マンションを探す場合は、「SUUMO」か「HOME’S」がオススメです。

  • 賃貸マンションのメリット:物件が豊富にあること。自分に合った物件を選べる。
  • 賃貸マンションのデメリット:学生寮に比べて高額。

本サイトでは、学生寮の築年数次第ですが、賃貸マンションを推奨します。

4.思い出作り(卒業旅行)

思い出作りは一番大事です。

仲の良い友達とご飯を食べたり、部活に顔を出したり、卒業旅行をするものオススメです。

5.車の免許の取得

18歳以上の方は、春休みまでに車の免許を取得するのもオススメです。

お住いの地域にも寄りますが、この時期は特に人気なので、予約が満員になることもあります。

大学生になってから車の免許を取得しても全く問題はありませんが、余裕がある方は、この時期を利用してみるのも良いかと思います。

大学生になったらやるべきこと

  • クレジットカードの発行
  • 新NISA口座の開設
  • サークルもしくは部活
  • バイト

1.クレジットカードの発行

旅行に行くにしても、サイトに登録するにしても、クレジットカード番号はあらゆる場面で求められます。VISAであればどこでも良いですが、クレジットカードは1枚はあると良いと思います。

  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード

2.新NISA口座の開設

金融業界で大きな話題になりました「新NISA」についても、全ての大学生が絶対に持つべきだと考えております。

理由として、

  • 新NISA口座の開設は無料
  • 長期投資は若者に有利
  • 円の価値が下がっている(円安)

10,000円が約125ドルになった時代がありました。2024年1月現在は、10,000円が約70ドルの価値しかありません。

銀行預金に預けておくだけでは、お金の価値が下がる時代なので、資産運用をする価値が相対的に上がっています。

投資は不安という方でも、証券口座と新NISA口座の開設はぜひやっておくことをオススメします。

  • SBI証券
  • 楽天証券

3.サークルもしくは部活

大学生になったら知り合いも少ないと思います。

大学の中で新しい交友関係を広げるためにも、サークルや部活はオススメです。

学部の知り合いは同じ学年同士ですが、サークルや部活では、大学のことに詳しい年上の先輩の知り合いを作ることが出来ます。

学業、バイト、その他大学でやりたいこともあると思いますので、バランスを見ながら、皆さまに合ったサークルや部活に入ってみてください。

4.バイト

バイトは、お金も稼げて、社会勉強にもなります。

大学以外の交友関係を広げるうえでも、バイトは非常にオススメです。

  • 飲食店
  • コンビニ
  • イベントスタッフ
  • 塾講師
  • 家庭教師など

お住いの地域の近くでバイトの求人がないか、「バイトル」で検索してみてください。

さいごに

新成人になり、やれることがたくさんあると思います。

友達と遊ぶ、恋愛をするなど、ぜひ若いうちだからこそやれることを存分に楽しんで頂けると幸いです。

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